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26.カギ足
テクニカルチャート解説
【説明】
カギ足チャートは、すう勢の変化、基調転換を示すパターンを分析するための非時系列チャートです。
同一方向への値動きが継続している場合には、その方向へ動いた値幅分だけ線を記入し、予め決めておいた一定の比率(転換値幅)を 超えて反対方向への動きがあった場合に転換させるというものです。
陰転は、直近の高値に対して、転換値幅以上の下落があったときに次の行に移り、値の下げたところまで線を引いたところ。
陽転は、直近の安値に対して、転換値幅以上の上昇があったときに次の行に移り、値の上げたところまで線を引きますところ。
そこで、重要となるのがトレンドの転換点を判断するための条件、転換値幅ですが、 通常は1%、2%、5%、10%などが使われています。変動率の違いから、値嵩株は率を大きく採り低位株は小さく採ります。
一般に過去の反転ポイントを抜けたところが売買サインとなります。支持、抵抗を上下に抜けたポイントを売買サインとするローソク足チャート等の見方と同じです。
また、次のような基調転換を示すパターンがあります。
@一段抜き
ローソク足でのダブル・ボトム(トップ)のネック・ラインを上下に放たれたことを示す売買サイン。
A両窓
その方向へのトレンドが明確になった後の売買サイン。
B逆三尊、三尊
逆三尊は、ローソク足でのヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトムのネック・ライン突破に相当する売買サイン。
三尊は、ローソク足でのヘッド・アンド・ショルダーズ・トップのネック・ライン割れに相当する売買サイン。
特に、右肩の下がっているものを「肩下がり逆三尊」「肩下がり三尊」、 中央と両肩の水準が同じものを「おかめ逆三尊」「おかめ三尊」、 中央が極端に出ているものを「天狗逆三尊」「天狗三尊」と言います。
C五嶮(ごけん)
下値(上値)を切り上げる(切り下げる)動きになっていること、トレンドの強さを再確認した後の売買サイン。その信頼性は高い。
【備考】
アプレットチャート(ドリームバイザー)
転換値幅(%)を自由に設定できます。
画像チャート
提供されておりません。
【例】
次は、オリックス(8591)の転換値幅2%のカギ足です。
例では、7月30、31日、上昇相場から始まり、8月15日、陰転、8月17日、陽転、 8月21日、陰転、8月28日、陽転、8月29日、陰転、9月11日、陽転、9月12日、陰転、9月14日、陽転、 9月17日、陰転、9月18日、陽転、9月20日、陰転、9月26日、陽転、10月4日、陰転、10月11日、陽転、 10月16日、陰転、10月22日、陽転、10月26日、陰転、10月29日、陽転、となっております。
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